公認会計士の試験の概要について、ご説明しましょう。公認会計士の試験は、難易度が高く、仕事の幅が広いことから試験の内容も広範囲に渡り、いくつかの段階に分かれています。公認会計士の試験には、短答式試験が最初に実施されます。
短答式試験は、公認会計士として仕事ができるかどうか、その能力が問われます。短答式試験では、管理会計論・企業法・監査論・財務会計論の4科目についての試験が行われます。短答式試験に合格すれば、論文式試験が受けられます。
つまり、この時点で合格点に達しなかった場合は、不合格とみなされます。短答式試験は、総合点数の7割以上の点数であれば合格となります。論文式試験は、短答式試験と同様に、総合点数が7割以上に達していれば、合格の基準となります。ただし、1科目でも40%の点数に満たない場合は、不合格となります。
公認会計士の試験に、免除制度が導入されています。税理士の資格保有者は、財務会計が免除になります。司法試験に合格した人は、短答式試験が免除となります。司法試験合格者は、論文式試験できぎょうほうと民法が免除になり、税理士の資格保有者は、租税法について免除されます。
短答式試験に合格すれば、2年間は短答式試験が免除になります。公認会計士の受験料は、19,500円で受験の申し込みの際に、願書提出とともに受験料を支払います。
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